ドリトル先生アフリカゆき (岩波少年文庫 21 ドリトル先生物語 1)

  • 岩波書店 (2000年6月16日発売)
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感想 : 131
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子どもの頃読んだような気がする話。大人になるうちに知らぬ間に童心を失っていたことを実感。
今は先生の妹のサラとおんなじ気持ちですね(あんなもの(ワニ)をおくのは、いやです!)
タイトルはアフリカゆきだけど、かえりもなかなかの冒険が待っている。動物と会話ができるし、他にも多才なドリトル先生もすごいけど、仲間の動物たちが先生の家事手伝いをするっていうのもなかなかすごいよ。
石井桃子さんの解説にもあったとおり、「ドリトル先生」という名前にした訳者はすごいと思う。あと、両頭動物のオシツオサレツって、オリジナルはどんな名前なんだろ?この名前も好き。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 児童文学
感想投稿日 : 2021年7月14日
読了日 : 2021年7月14日
本棚登録日 : 2021年7月10日

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