新装版にて何回読んだかわからない再読。ドラマ配信に合わせての再読。
ブリジャートン家の長男として責任感が強く家族思いのアンソニー。父の死を前に自分も若くして死ぬと思い込み心に闇を抱えて生きている。ケイトも幼い頃に母を亡くしていて似たもの同士のケイトとアンソニー。丁々発止のやりとりにニヤニヤしつつ二人がトラウマを克服してハッピーエンドを迎えるまでをドラマではどう描かれるのかな?と期待してたけどそのあたりはほとんど無し。ドラマはドラマで楽しんだけど小説とは別物になってました(ドラマリピート視聴中)。
映像化で良かったのはアンソニーとケイトの視線が絡み合うシーン。終盤には何シーンもあって小説にはないせつなさがマックス!池に落ちるシーンは必見です。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ヒストリカル
- 感想投稿日 : 2022年4月7日
- 読了日 : 2022年3月28日
- 本棚登録日 : 2022年4月7日
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