厚生年金の代行返上をテーマにした小説。
大手信託銀行で働く主人公 河野を中心に、厚生年金基金、証券会社と様々な立場から見た『代行返上』の問題点が画かれている。
難しいテーマだと思うが、とても理解しやすく書かれており、その当時自分が全く気付かなかった問題点、そしてこれから注目していかなければならない事がすんなりと入ってくる1冊でした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2010年1月11日
- 読了日 : 2010年1月11日
- 本棚登録日 : 2010年1月11日
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