故人に辛辣な個人レビューは気が引ける・・大森荘蔵氏著書の直後だけに彼女の哲学センスの辛さを感じた。せっかくソクラテスの名を借りて「個人個人でもつ答えやイメージなんてものを、僕は間違えても哲学の名で呼ばない。僕はそれを単に意見か人生観と呼ぶ。」「切実な欲求によって問い始めてしまった人に、なんで今さら入門(書)が必要なわけかね。」と理解していると思いきや・・・
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
哲学
- 感想投稿日 : 2010年12月22日
- 読了日 : 2010年12月22日
- 本棚登録日 : 2010年12月12日
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