天正十年夏ノ記

著者 :
  • 講談社 (1996年9月1日発売)
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感想 : 1

主人公は正親町天皇の秘書官の一人、勧修寺晴豊。武家伝奏の家柄でもある。《信長の時代》を公家側から眺めたら…だいぶ景色が違う。

大河ドラマは次回が本能寺の変。
並行に読む格好になったが、本願寺顕如も上杉謙信も毛利元就も近衛前久も、大河では全くスルーだよなあ。まあ家康が絡まないからかー。

信長の家臣で京都所司代となった村井貞勝との交流が、妙にほのぼの…あら、村井貞勝も大河に出てこないな。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 2023/07
感想投稿日 : 2023年7月14日
読了日 : 2023年7月19日
本棚登録日 : 2023年6月29日

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