■ピュタゴラスの旅
数学者じゃなくて哲学者扱いなのは、この価値観ゆえ?
短編じゃ物足りない。もっと書き込んでほしい。
勿体ないないなあ、これ!
■エピクテトス
上と同じワールド。奴隷の一生バージョン。
「存在観」ってのは本人の気の持ちようなのね。
■分解
マニアックというよりフェティッシュ^^;
拳銃の分解→人体骨格の分解→意識の分解、
とエスカレートしていくんだけど、いき過ぎ。
ヌードは艶っぽいけど、レントゲンに違うでしょ、みたいな。
■音神不通
汎神論の音バージョン。面白い切り口。
愛のない睦言からはそれなりの音しかしない・・・って、
結構シュール。
■この場所になにが
更地を見て、ここって何だったけ?ってよくある。
この現象って実は私の方が・・・「唯我論」に挑戦か??
■泥つきのお姫様
世の男女がひっつく裏で、
実は物凄〜く煩雑な手続きが霊界に走っている・・・わけないってw
”泥”って単語が何を指しているのか、
作者の意図がピンと来なくて、気になってる。
■ふきつ
ナンセンス・・・ ありがち。
■童貞
アトウッドの「侍女の物語」、逆バージョン。
雰囲気は「エンジン・サマー」とか「地球の長い午後」とかなんだけどな。川との媾合ってのも、なんか微妙・・・
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2011/02
- 感想投稿日 : 2016年11月3日
- 読了日 : 2011年2月8日
- 本棚登録日 : 2016年11月3日
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