タイトルもタイトルだけど、中身も負けず劣らずイっちゃってます。こういう、普通に生きていくには繊細過ぎる人達を見てると、あー普通に鈍感で良かったとおもうわけさ。
どこまでいっても文章も登場人物も品があるのが、皆川センセイの信頼できるところ。選び抜かれた語彙の美しさの賜物なのかしら。これだけ抑制の効いた文章でこんなに過激なのは本当にお見事。
読書状況:読み終わった
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2015/05
- 感想投稿日 : 2015年5月21日
- 読了日 : 2015年5月20日
- 本棚登録日 : 2015年5月21日
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