オートメーション・バカ -先端技術がわたしたちにしていること-

  • 青土社 (2014年12月25日発売)
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タイトルは、少しセンセーショナル的になっているが、内容は、いたって真面目な考察である。オートメーション化によって、人間がバカになってしまうということを論じている訳ではない。原題は、"The Glass Cage : Automation and US" である。前著の邦訳に”ネット・バカ” "The Shallows: What the Internet Is Doing to Our Brains" に、日本語タイトルが影響受けたようである。さて、内容であるが、どんどんオートメーション化されることによって、私たちがどのような影響を受けていくかである。グーグルが、自動運転カーの開発を進めているが、自動車でさえ、無人で動く時代がくるかもしれない。私たちの社会を眺め直すいいチャンスを与えてくれる。

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カテゴリ: 新着図書つぶやき2014
感想投稿日 : 2015年2月17日
本棚登録日 : 2015年2月17日

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