猟師と熊の凄絶な死闘の話と思って読んだら違った。
でもとある出来事をきっかけに自分の望みや欲と向き合ったり自分で自分が何を望んでいるのか困惑する主人公の心情表現は面白かった。
特に最期の場面の静かさと描写の細かさはとても惹き込まれるものだった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年2月4日
- 読了日 : 2024年2月4日
- 本棚登録日 : 2024年2月4日
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