こりすのおかあさん (大人になっても忘れたくないいもとようこ名作絵本)

著者 :
  • 金の星社 (2005年12月1日発売)
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本棚登録 : 112
感想 : 9
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さる先生のお話を聞いていて自分の母親が家にいるかどうかが不安になるこりす。母親がいてくれることは、あたりまえと思っていたが、親に接する態度が悪かった事でこりすは不安になる。

親と子の信頼関係は当たり前のように感じるが、でも、そこには大事な人と人のつながりがあることを考えさせられる。親と子どもの信頼関係の大切さを温かいエピソードを通じて教えてくれる良い本だと思います。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: えほん
感想投稿日 : 2010年2月21日
読了日 : 2010年2月3日
本棚登録日 : 2010年2月3日

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