孤愁ノ春 ─ 居眠り磐音江戸双紙 33 (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社 (2010年5月13日発売)
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前作の「大転換」から、あまり時間を置かずに刊行されたのは意外でした。磐音とおこんの新たな旅立ちですし、物語自体も新たな段階へ進む作品ですね。「田の字」との戦いはいつまで続くのか・・・。この作品自体は、「旅情」的な雰囲気が漂っている感もありますが、個人的には好きです。弥助と霧子がかっこいいです!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2010年6月25日
読了日 : 2010年6月25日
本棚登録日 : 2010年6月25日

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