誰も教えてくれない人を動かす文章術 (講談社現代新書)

著者 :
  • 講談社 (2010年12月17日発売)
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・文章はなんのために書くのか?文章は人を動かすために書く!
ものの考え方を変える文章こそが、意味のある文章であり、発見、気づきが重要。
・ビジネスパーソンが、発見する力、気づく力を備えていれば、企画書を書くという作業においてその力が発揮される。優れた企画書が書ければ、新しい事業を生み出し、会社の新たな収益源を作り出すことにもつながる。
・お薦め訓練方法 大学の先生やニュース解説者のまとまった話をメモを取りながら聞き、そのあとでそれを文章にまとめる作業。
・「段取り力」とは頭の中を整理すること
・例えばドラッカーの「企業の目的は利益を上げることではなくて顧客の獲得である」を読んで、「ほう、利益の獲得ではなくて顧客の管理なのか」と感心するかもしれない。そうしたら、「じゃあその視点を無理やり応用してみよう」 と考える。このような発想を習慣化しておくと、自分の書く小論文はグレードアップしていく。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 自己啓発系
感想投稿日 : 2013年1月13日
読了日 : 2012年1月
本棚登録日 : 2013年1月13日

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