マンキュー経済学 1 第2版 ミクロ編

  • 東洋経済新報社 (2005年9月1日発売)
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本棚登録 : 616
感想 : 32
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どうしてこんなに読みやすいのだろう。
具体的で、丁寧で、ユーモアがある。
はじめからこの本を手に取っていれば、少しは経済を語れる人間になっていたかもしれないと反省。

もう一つ素晴らしいのは、
科学(理論)としての経済学と、政策ツールのヒント(規範)としての経済学とを、区分する姿勢。
そこのところを明示してくれている項があるだけでなく、
その他のすべての記述においても「経済学者は」という主語(立場)を逐一示してくれているのが好きだ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 経済理論
感想投稿日 : 2014年12月8日
読了日 : 2009年9月
本棚登録日 : 2014年12月3日

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