ヴァイブレータ (講談社文庫 あ 90-1)

著者 :
  • 講談社 (2003年1月1日発売)
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本棚登録 : 208
感想 : 32
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摂食障害&アルコール依存症のルポライターがコンビニで会った男の長距離トラックに乗り込む。

『食べたい』『あなたにさわりたい』『この人が優しいのは感情でなく本能』『自分がいいものになった気がした』

印象に残る言葉がたくさんあった。

主人公の抱えてる心の闇は、私にはよく分からないけど…。
しかし、これでもかっていうくらい作者の書く文章にいい意味で疲労を感じたな。

後から、寺島しのぶ&大森南朋で映画化されてることを知り、イメージが膨らんだ。
早く映画も見ようっと。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2013年5月12日
読了日 : 2013年5月12日
本棚登録日 : 2013年5月12日

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