シャルビューク夫人が語る過去も、画家ピアンボが生きる現在に起こる事件も、奇妙に歪み、謎めいていて、ジェフリー・フォードの世界に取り囲まれる。ああ、やはりそうだったのか、という物語の転びだけれど、混沌から抜け出すような結末。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
物語 海外
- 感想投稿日 : 2015年1月19日
- 読了日 : 2015年1月19日
- 本棚登録日 : 2015年1月19日
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