軋む社会---教育・仕事・若者の現在 (河出文庫)

著者 :
  • 河出書房新社 (2011年6月4日発売)
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本棚登録 : 270
感想 : 22
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3章の「やりがいの搾取」の概念はなるほどと思った。
しかし、全体的には共感ができない論理展開が多く、また、本自体が非常に読みにくい・・・読みにくいから理解できず、共感できない点もあるかもしれない。
若者のことを考えるように、読者のことも考えて欲しい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 教養
感想投稿日 : 2014年11月1日
読了日 : 2014年11月1日
本棚登録日 : 2014年11月1日

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