原タイトルは、「幸福の追求」であるが、邦題は「幸福と報復」。読み終わった後で考えると、邦題のほうが適切に内容を表しているように思う。各登場人物は、その時々でなした判断はやむを得ない状況であるが、その決断が不幸を呼ぶ。どうしようもないジレンマ。起こるべくして起こる。こんなことは現実には誰にも起こっているのだろうなと。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
人生ドラマ
- 感想投稿日 : 2013年2月16日
- 読了日 : 2013年2月15日
- 本棚登録日 : 2013年2月1日
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