戦国末期の伝奇小説。
著者のこれまでの戦国歴史小説は、エロスとバイオレンス、主人公の心情、新しい考察で面白かったです。
残念ながら、本作は伝奇歴史小説として前半は面白かったですが後半はハチャメチャの荒唐無稽で、オチもひねられておらず途中で投げ出したような感じでした。
たまたま、田沢湖に行ってきたばかりなので多少興味を持って最後まで読み切りましたが、本当に残念作でした。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2022年11月13日
- 読了日 : 2022年11月18日
- 本棚登録日 : 2022年10月22日
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