冒頭から様々なモノがほとばしるイケイケな文体だったので虚をつかれましたが、そこからもう既に作者の術中にハマっていたのか、と読み終わって気づく。数十年後、余生を意識し始めた辺りに読むと一味違った読後感になるに違いない。覚えておきたい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年8月20日
- 読了日 : 2023年8月20日
- 本棚登録日 : 2023年8月20日
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