翻訳本の中では、わたしの最も好きな本。
レイモンドチャンドラーの魅力は、その個性的な登場人物と味わい深い会話。どのページから開いても独特な空気感を味わうことができ、何度読んでも飽きません。
村上春樹訳も清水俊二訳好きですが、装丁は古くからある清水さんの方が好きです。
物語終盤の「ギムレットには早すぎるね」が決め台詞。
あいにくとギムレットの味がよくはわかりませんが、まあ、とりあえずやられちゃいますね。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ハードボイルド
- 感想投稿日 : 2023年1月17日
- 読了日 : 2023年1月17日
- 本棚登録日 : 2023年1月17日
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