素材は面白いし、学術本ではないので、せっかくだからもうちょっと思いきった読み物風になっていれば幅広く親しまれたのではないか…訳が読みづらく挫折しかかる。
献身的な看護婦のイメージしかないナイチンゲールが、当時としては相当異色な女性で、統計に深い思いを抱いていたエピソードは、意外で興味深かった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
本・雑誌
- 感想投稿日 : 2018年10月18日
- 読了日 : 2011年5月26日
- 本棚登録日 : 2018年10月18日
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