ずっと読みたかった本だが、たまたま向かいの主人が引越の際に譲ってくれたのでゆっくり手にとることに。
本書について言えば次のような要約になるー「歴史は、異なる人々によって異なる経路をたどったが,それは、人々のおかれた環境の差異によるものであって,人々の生物学的な差異によるものではない」
因果関係のつながりは双方向に働き,原因が結果であり結果が原因であるのが一般的である。
なぜ世界各国の発展は不均衡になったのか。
すごく興味深い名著。
蔵書。引用省略
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
本・雑誌
- 感想投稿日 : 2018年10月18日
- 読了日 : 2014年12月22日
- 本棚登録日 : 2018年10月18日
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