イギリスはおいしい (文春文庫 は 14-2)

著者 :
  • 文藝春秋 (1995年9月8日発売)
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本棚登録 : 1060
感想 : 125
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ロイヤルウェディングのとき、本屋にイギリス棚が出来てて、一番面白そうだったので買った。

どうでもいいけど、本開いて真っ先にまずい描写ってのがいいな(笑)!

私のイギリス好きは、あくまで本の上のことなので、いいことしか印象にないんだよなあ。きっかけは緑色の休み時間という子供の頃読んだ本。あとは秘密の花園とか、紅茶の本とか、ハリーポッターとか、本以外ではキャスキッドソンとか。
そのへん見てるだけじゃ、気にならないんだよね。それどころか、気になるんだ。メアリーが食べられなかったポリッジってどんなだ?とか、ハリポタのお菓子気になるな、とか。紅茶の本に載ってるお菓子、みんな美味しそうだし。なかないでストレイシープのごはんやパーティーも美味しそうだと思ったし。中世メイドのレシピ見ても割と食ってみたいなあ、と思ったし(笑)。

ああ、本当にまずいんだ!と思ってしまった(笑)。
美味しそうなことも載ってるのに、まずそうなことの方が印象的(笑)。
だけど面白いし、嫌いにはならないんだよなあ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: その他
感想投稿日 : 2011年6月22日
読了日 : 2011年月
本棚登録日 : 2011年6月22日

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