アジャイル開発とスクラム: 顧客・技術・経営をつなぐ協調的ソフトウェア開発マネジメント

  • 翔泳社 (2013年1月1日発売)
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本棚登録 : 653
感想 : 78

会社に入って、まず先輩から借りた本ですね。

正直なところ、アジャイルやスクラムなんてほぼ知らなかったんですが、やっていることは学生時代の研究にすごく近いと感じました。


正直、ウォーターフォールモデルはツッコミどころが多かったというか、ほんまにそれでいけるんかいな?と思っていたので、別方式らしいアジャイルは興味がありました。

そんな僕にとって、アジャイルというもの、スクラムというものを知るにはとても良い書籍でした。


読みやすいですし、事例が写真付きでいくつもあげられているので、スクラムというもののイメージは簡単にできるようになると思います。

但し、やはり強固な感じはしないですね。ちゃんと制度が整って本来の意味で動くようになれば大丈夫でしょうけど、徐々に取り入れて行く、というのはむずかしそう。

そのヤワさ?のようなものをどう補うべきか、というところに焦点をあてて使っていくべきだな、とは思いました。


とりあえずホワイトボードか広い壁欲しくなりますね!笑

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2013年5月14日
読了日 : 2013年5月14日
本棚登録日 : 2013年5月14日

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