誰でも、英語ができれば、それでいいなどとは思ってない。どんなことがこれからの時代は要求されるのだろうと考えさせるきっかけになった。著者は、現在の学校教育においてグローバル人材を養成するに十分でないものとして四項目を挙げている――①情操教育②体育③異文化理解④論理力そして創造性とグローバル思考がリーダーに必要と説く。子どもを留学させる理由として、論理力&説明力が強まる。情操教育が進む。将来が今までと違った視点で開ける事をあげている。語学力のみが国際力だとは、だれも思わない。実際、二流のままではいけないのですか?とまではいわないが、一流とは何だろう?とかんがえてしまう。
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新書
- 感想投稿日 : 2011年4月6日
- 読了日 : 2011年4月6日
- 本棚登録日 : 2011年4月6日
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