うん、うん、これは好き。
『八番筋カウンシル』はイマイチだったけど、これはいいと思う。
なんでかというと、私も中高生のころ、人には理解されない洋楽好きだったから。
音楽があれば、他に何もなくても生きていけると思ってたし。
アザミに比べると、私は現実的で、結局音楽聴きながら勉強したけどね。
自分が何になりたいかわからない。
目の前には音楽がある。
人生のまだ前半で、何者にもなっていない自分をどうしていいかわからず、持て余している感じが、ちょっと懐かしい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
和書(その他)
- 感想投稿日 : 2010年7月21日
- 読了日 : 2010年7月21日
- 本棚登録日 : 2010年7月21日
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