もし私が裁判員になったら、と思うと怖くなった。実際起こった事件とその判断に、直視できるのであろうか?責任の重圧、裁判員との関係など、素人の私に任されていいのだろうか? と、思わさせる一冊であった。 日本人の役割であると認識はしていたが、実際使命されたら、、、逃げ出しそうである。 裁判員になる前の、心境を現実味ある小説で体験できた様な気がした。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
社会
- 感想投稿日 : 2011年2月12日
- 読了日 : 2011年2月12日
- 本棚登録日 : 2011年2月12日
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