牛次郎先生、バカにされとるじゃないですか!そして「どうしてもう終わりなんですか!」という過激な閉じ方もすてきで、このあたりが一種学術的な側面でも評価が高い所以じゃないでしょうか、多分。80年後半以降は、さらにシュールな方向で過激になるんですね。シュール、というのは、天才バカボンというスタイルを他のカルチャーでなぞる、セルフ換骨奪胎、みたいなことやってるといいますか。
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カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2016年5月7日
- 読了日 : 2016年5月7日
- 本棚登録日 : 2016年5月7日
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