はじめから不倫する気満々なうえ収容所に離婚届を送る嫁が鬼畜すぎワロタ その上同僚に女を取られるとなるとこちらの胸が痛むほどの孤独っぷりですね。そこに捨てるべき「自我」というテーマがあらわれるんですが、さほどチベット仏教に依った表現はなく、よって常にブラピ目線なんでややオリエンタリズムに映らないでもないのは自然な成り行きなのではないかと思います。実際、はじめは小馬鹿にしとるし。今のハリウッドではもはや制作不可能な内容なんかな。どうなの中国資本。
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カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2017年6月1日
- 読了日 : 2017年6月1日
- 本棚登録日 : 2017年6月1日
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