昔ながらのケーキ屋さんは私の地元にはないのですが、社会人として住み始めて2年目のこの街にはあります。
繊細な味の芸術的なケーキではなくて、なんだかほっとする懐かしい味が食べたくなることってありますよね。
お店は大きくないけれど、おじいちゃんパティシエの地元の人に愛される優しいケーキ。
そのお店を思い浮かべながらこの小説を読みました。
今年もモンブラン買いに行こうかなぁ。
嗜好品ってのは、捌け口の対象になりやすい。
けどね、どんな食べ物も口にする人の幸せを願って作られているんです。
だから、楽しく味わってやって欲しい。
We sometimes want to eat a cake which has a gentle taste.
It makes me feel relaxed.
We can be more kind to others when we have something sweet.
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年9月16日
- 読了日 : 2023年9月16日
- 本棚登録日 : 2023年9月10日
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