そもそも株式会社とは (ちくま新書 646)

著者 :
  • 筑摩書房 (2007年3月1日発売)
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「株式会社は誰のものか」
株主と経営者と従業員のうち、誰の利益を追求していくのがいいのか、ということが書いてある。大企業をイメージして話したり、一般論を話そうとするとこういった論が出てくるんだろう。
私はそういったことを考えるよりは、誰がどうしたくて作った会社なのかを考える方が好きだ。(会社は誰かのエゴ(WANT、DESIRE)で動いてると思う)
その会社の株式を買う買わない、つまり会社を投資の対象にするしないの立場から考える議論は、あまりにも一元的すぎる気がする。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 経済・経営
感想投稿日 : 2010年3月1日
読了日 : 2010年3月1日
本棚登録日 : 2010年3月1日

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