今回は永松茂久さんの出会いについての本。
遠くにいる人と出会って教えを乞うことによって、自分が大きく成長できると思って、いろんな人に出会いを求めてしまうけど、実は違う。
身近にいる人を大切にして、感謝して、今の出会いを大切にする。
もちろん、この人は!と思える人には、機を逃さずに会いに行くことも大事やけど、ミーハーでいろんな人に会いすぎてもだめ。
人が成長する人間関係には、聖なる五段階がある。
聖なる違和感
↓
聖なる孤独
↓
聖なる出会い
↓
聖なるつながり
↓
聖なる絆
この五段階があってこそ、人はいい出会いごできる。
出会い~絆までのスピードは早いけど、違和感を感じたまま、自分の居心地のいい快適な空間で居続けてしまうことがあったり、孤独に耐えられず、戻ってしまったりしまうこともある。
フォーミー精神でなく、フォーユー精神でいることで、自分の成長、周りの成長、日本の成長に繋がる。
しげにいっちゃあ、どんだけいい人なんだって思える本がつづいてます。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年11月28日
- 読了日 : 2013年11月28日
- 本棚登録日 : 2013年11月28日
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