人間が変わる方法は3つしかない。
時間配分を変えること、住む場所を変えること、付き合う人を変えること。
このことを踏まえたうえで、仲間が変われば全てがあっさり変わってしまう。
本著には、3人の男が登場する。
当時、赤面症の会社員だった、ひすいこたろうさん、プータローの菅野一勢さん、出版社のぺーぺー社員の柳田厚志(ぼーず)さん。
この3人がお互いに夢を語り、月に1回「定例会」として現状の報告をしあったり、刺激しあったことで、一年後の3人は、ひすいさんはベストセラー作家に、菅野さんは100億円企業の創設者に、ぼーずさんはネット界のプロデューサーで気ままなサーファー生活を過ごす夢を叶えていく。
そしてこの間大事なのは、自分の夢を言葉にして書き出し、夢が叶っている絵を描く。そして、お互いがお互いの夢聞いて励ましあうということ。肩をポンと叩きながら、お前ならできる!と励ますこと。
1人で行けば10年かかるような夢も、仲間と共に進めば、その10年を1年で行くことができる!
お互いが刺激しあい、助け合い、共鳴することで、たった1年て想像を絶するほど変われる。
夢を叶えようと必死にがむしゃらに頑張るという力の入った感じではなく、志を同じくする仲間が集まって、夢を語り合い、紙に書き励ましあう。そして月に1回、進捗状況を話して刺激しあって、行動する。その間、ツイてる!と連発して口に出すことと、ワクワクするということも忘れずにすれば、夢は簡単に叶ってしまう!
同じ志の仲間、大切にしよう。
- 感想投稿日 : 2014年10月18日
- 読了日 : 2014年10月18日
- 本棚登録日 : 2014年10月18日
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