あつあつ卵の不吉な火曜日 (卵料理のカフェ 1) (ランダムハウス講談社 チ 1-9 卵料理のカフェ 1)

  • 武田ランダムハウスジャパン (2009年12月10日発売)
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感想 : 28
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ランダムハウスのコージーなので、あんまり推理小説としては期待していなかったんだけど、これは結構面白かった。
少しとはいえ伏線も張ってあるし、犯人も「ええ?いきなりその人?」ってことはなく。
トニがいったいいくつなの?と思うくらい男性関係に頭軽い(笑)のはある意味微笑ましかったですが、ラスト…主人公、いきなりその初対面に近い男に行っちゃうんですか??それはどうなのよ!
と思わせる展開でした(笑)
保安官は最初嫌なやつめ…と思ったけど、いいひと。
あとカーメンは嫌いになれないなあ。

出てくり食べ物が、いかにもアメリカン!て感じでした。特にスイーツ。
直前にフランス系カナダのミステリ読んでたから余計そう思ったのかな。
カフェがクリスティ風になる日、是非私も参加したいです(笑)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 海外ミステリ
感想投稿日 : 2010年3月21日
読了日 : 2010年3月21日
本棚登録日 : 2010年3月21日

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