どのように話がつながっていくのかな、と思って読んでいったけど、後半から話がどんどん進んでいって、いろんな要素が噛み合っていって、犯人が特定される過程がおもしろかった。犯人の特徴がちょうど読んでいた別の本と関連していて、いつの時代にもこんな人は存在しているんだな、と複雑な気持ちになった。ポワロは出てこないが、登場人物の会話にポワロのことが出てくるのがなんだかうれしかった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説<ミステリー>
- 感想投稿日 : 2018年7月1日
- 読了日 : 2018年6月24日
- 本棚登録日 : 2018年6月24日
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