「もう疲れた」と思ったときに読む本 モタさん流「心のゆとり」のつくり方 (じっぴコンパクト)

著者 :
  • 実業之日本社 (2008年4月18日発売)
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本棚登録 : 125
感想 : 16
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「もう疲れたと思った時読む本」
著者 斉藤茂太

引用
「けなしてばかりいれば、せっかく伸びるものをもっていても、
いつの間にかその芽を摘んでしまう」
身内に口の悪い人が多い環境に育つと
生きているのが辛くなるのではないでしょうか
確か以前読んだ「思考の整理学」にも、
ほめなければ良いアイデアは出ない様に書かれていたとおもう。
本文中に出てくる事例のほとんどが、
サラリーマンを例としたものだったのは、
著者の経営する病院の立地条件の為かと思われます。
多分。
少し疲れたかなと自覚できる人に、
もしくは疲れを感じる前に予防策として用意しておいても、
良いのではないでしょうか。
本当に疲れきる前に病院に行かれる方が良いとは思いますが。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2010年2月3日
読了日 : 2010年2月3日
本棚登録日 : 2010年2月3日

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