読書録「インドなんてもう絶対に行くか!!なますてっ!」3
著者 さくら剛
出版 PHP
p120より引用
“翌日はいよいよ、デリーの町に繰り出さね
ばならない。出来れば部屋の中だけでずっと
過ごしたいが、旅行者がデリーに来たらとり
あえず出歩いて嫌な思いをしなければならな
いというのはある意味は国際的なルールであ
る。”
目次から抜粋引用
“パキスタンから恐怖のインドへ
デルリ3年越しの戦い
デルリでホールリ
ろくでもない町ジャイプルへ
ふたたびさらばインド”
ニート・ひきこもりを克服するために世界
を旅することにした著者による、七転八倒の
インド旅行記。
インド入国前の苦難からぼったくり達との
奮闘まで、賑やかな雰囲気で書かれています。
上記の引用は、デリーに対する著者の思い。
そんな国際ルールは早急に改正してもらいた
いものですが、スポーツの世界みたいに次々
とルールを変えられるほど簡単ではないので
しょう。スポーツも簡単なわけではないのか
もしれませんが。
感情が高ぶったりしたところは、強調や大
きな文字で表記されているのですが、かなり
数が多いです。2~3割くらいは強調表示なの
ではないでしょうか。
ネットで書かれたものをまとめたものなの
か横書きです、好みの分かれどころかも知れ
ません。
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読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
さ行
- 感想投稿日 : 2014年8月8日
- 読了日 : 2014年8月8日
- 本棚登録日 : 2014年8月8日
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