幻想文学大事典と謳ってはいるが、原題が「Encyclopedia
of Horror and the Supernatural」とあるように、焦点は
怪奇と超自然寄りであり、いわゆるファンタジーを想像して
いると肩すかしを食らうかも知れない。そして対象も文学
だけではなく、絵画や音楽、映画作品から映画監督・俳優に
まで及んでいる。読んでいて楽しい書物であることは間違い
ない。今回「幻想文学読みたいリスト」にさらに数冊加える
ことになってしまった。本当に読み切れるのか?俺(笑)。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ファンタジー・SF
- 感想投稿日 : 2017年6月12日
- 読了日 : 2017年6月12日
- 本棚登録日 : 2017年6月12日
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