産まれながらに呪いをうけ、悪の象徴である黒獅子の頭部をもつダルガート王子
小人族を救ってくれたダルガートに憧れ嫁いできた族長の息子、リラ
リラの持つ明るさに読んでいるうちに癒されます。とても素敵なお話です。オススメです!!
生まれてからずっと一人で嫌がらせや嘲笑を受け入れてきたため、心を閉ざしながら淡々と生きてきたダルガートに、太陽の暖かさ、景色の美しさ、人の想いの優しさ、癒しを全身で伝え、ダルガートがダルガートのままで、伝説の王になれば良いと言いきるリラが素敵でした。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年10月3日
- 読了日 : 2021年10月3日
- 本棚登録日 : 2021年10月3日
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