最近高村薫作品を読んでいるのですが、彼女が影響を受けた一人と言われるJ・ル・カレの作品が読みたくて、この本を手にとりました。
が、読破どころか、約100頁で挫折してしまいました。
原因は、翻訳特有の分かりづらい日本語とその文章、前後の脈絡がつかみにくいストーリー展開でした。読み始めから何か嫌な予感がして、そろそろおもしろくなってくるはずだと期待半分、不安半分で読み進めましたが、100頁が限界でした。
読書できる時間は限られているし、やはり、読みたい本を楽しく読みたいのです。
小説を読んでいて初めての挫折となりましたが、作品自体は評価の高い作品なので、多分、私がアホなんだと思います。
読書期間:2009.2.11~2.13
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
ジョン・ル・カレ
- 感想投稿日 : 2009年10月17日
- 本棚登録日 : 2009年10月17日
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