相当気落ちしているとき、可能ならその一歩手前の状態のときにこの本を手に取ることが出来れば、その人はいくらかは気楽になれるのではないだろうか。
いわゆる、ストレスを題材にした本としてはあるあるの内容だけど、本質は突いていると思う。
そして、人間の悩みとはつくづく対人関係によるものだなと感じた。
週に一度、スマホも触らず誰にも会わずに自分と向き合う時間を取ることでストレスが激減するそうなので、やってみる。
また、直近会った5人の友人が、自分というキャラクターを表す鏡だそうで、自分が尊敬できる人で周りを固める(逆に言えば嫌な人は切る)ことで自分も幸せのループに入ることができる。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年10月10日
- 読了日 : 2020年10月10日
- 本棚登録日 : 2020年10月10日
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