いかにもファンタジーっぽい表紙のため、何となく読む気になれず内容も知らないまま長年積読していた。今回、続編の入手をきっかけに読む事にした。スモーク・リングと呼ばれる、中性子星を取り巻く巨大な生命圏。そのスモーク・リングの中にはまるで積分記号(インテグラルシンボル)の様な形をした樹があり、人類の末裔である様々一族が、多種多様な動植物たちと共に暮らしている。彼らにとって空は海の様なものであり、樹という陸地にしがみついて生活している。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年10月18日
- 読了日 : 2014年4月18日
- 本棚登録日 : 2019年10月18日
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