ミラノに実在した書店に出入りする、様々な境遇の人たちにまつわるエッセー。
それぞれがそれぞれに不幸を背負い、もがきながら不器用に生きている。
みんながハッピーではないけど、そんなものなのかも知れない。
他人が見たらそう見えてしまうけど、本人はそれなりに時々幸せを感じたり。
結局自分もそうかもと思ってしまう。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年7月31日
- 読了日 : 2023年7月31日
- 本棚登録日 : 2020年6月30日
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