村上龍の小説。
日本人は、日本は海外から見るとおかしな国に映るのかもしれない。
何となく、周りに合わせたり、ふらふら自分探しとか言って甘えたり、そういう人は確かに多いのかもしれない。
これは海外の実際を知らないため、厳密にはわからないけど、身の回りや、ニュースを見ているとそう感じる。
日本人は日本のことを知らな過ぎる。
そして海外の文化に憧れてどんどん輸入してくる。
宗教も無いようなもんだ。
神様にしかすがるものがないという状況に歴史的に陥って来なかったためだ。
なんとなく、というのは罪かもしれない。
世界のたくさんの人は、リスクを取って生きている人がおおいのだから。
日本人の大多数の人は、日常に行なっている行動の理由に答えられるのかな?
説得力のある答えを持っている人は少ないように、思える。
随分適当に書いた。
もっと社会に目を向けないと、実際のところはわからないですね。自戒。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説・ビジネス読み物
- 感想投稿日 : 2012年3月31日
- 読了日 : 2012年3月31日
- 本棚登録日 : 2012年3月31日
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