本の帯には、「たった12の極意で、どんな仕事もうまくいく!」とあります。
しかし、数はたった12でも、1つ1つの極意は中身が濃いので、全部やり切るのは大変だと思います。
他の本で紹介されているような極意もありますが、説明があっさりしているので読みやすいです。また、筆者の実体験が色濃く反映されているので、説得力があるように感じました。
本の中で、著名人の言葉がたくさん紹介されています。どれも含蓄のある言葉ばかりですが、その中から一つ。
p.130 「問題をきちんと言い表せたら、もう半分解決したようなものだ」(ケッタリング)
確かに。問題の本質が見えないということがよくあります。
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- 感想投稿日 : 2020年4月19日
- 読了日 : 2008年7月12日
- 本棚登録日 : 2020年4月19日
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