自分は正しいと思っている人は言葉が強くなり他人を非難するような言い方になってしまう傾向が強く、逆に調和を重んじる人は言いたいことも言えずモヤモヤを心に抱えたままになってしまう。
アサーションとカタカナで書けば何か新しい概念のように思えるが、簡単に言えば「ものの言い方」を正しくしよう、ということである。伝える中身も大事だが、伝え方も同じく大事であることに気づかせてくれる一冊。
勝間和代さんの「断る力」の中で紹介されていたことがきっかけだが、伝え方に悩んでいた自分にとってはストライクな本であり、この本も含めて関連書籍を読むことで、ようやく自分の中で腹落ち、言語化することができた。
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- 感想投稿日 : 2021年2月7日
- 読了日 : 2021年2月7日
- 本棚登録日 : 2021年2月7日
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