確かに合理的にあり得ない状況を暴いていく2人。上水流涼子と助手の貴山。上水流涼子はかつて弁護士であったが催眠術により嵌められ弁護士資格をはく奪されるが探偵業を運営する。貴山は東大出身のIQ140とあり得ない頭脳で難解なシチュエーションを打破する。上水流よりも貴山の方が主人公になるのでは?と思わせる。予知能力、悪徳商法、将棋のいかさま、薬物使用、野球賭博を奇麗に解決していった。上水流も若干頑張ったが、ほとんどは貴山のIQ依存する。今後、えぐい程の上水流涼子のハードアクションとクールな貴山の相乗効果に期待。
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どきどき
- 感想投稿日 : 2020年12月8日
- 読了日 : 2020年12月8日
- 本棚登録日 : 2020年12月8日
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