重い、重い、重すぎるよ!!「目には目を歯には歯を」被害者の関係者は加害者にそれと同じ目にあわせられる、復讐法。斬新な切り口でした。この本で少し違和感?を感じたのは懲役数年の比較的重くない刑でも復讐法が適用され(=殺してOK)、復讐法の方が刑は重い点かな。この法律が施行されたら、犯罪が抑止的に働くでしょうね。気を付けないといけないのは、私のような心清らかな人間には心臓に悪い。できないよ!絶対できない、合法だと知っていて、相手を嬲り殺すこと。この作家さん、注目していきたい。もう一度、斬新でした!!
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
恐怖、ホラー、グロテスク
- 感想投稿日 : 2020年9月26日
- 読了日 : 2018年10月1日
- 本棚登録日 : 2020年9月26日
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