パナソニックの社員であり、その経歴からガンバ大阪の代表取締役も勤めた金森さんの著者。サッカークラブの経営を、一企業のマネジメントという立場から取り組んだ内容は非常に興味がそそられるものです。
会社のあるべき理由は?何を追及していくのか?誰のために存在しているのか?サッカーというスポーツにおいて、選手やクラブからしたらチームが優勝すること・勝ち続けることに重きを置きそうですが、しかし、観客あってのサッカー、スポーツです。そのことに忠実であろうとして、どのような施策を講じてきたのか。会社員が読んでもタメになる内容だと思います。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
サッカー
- 感想投稿日 : 2015年3月18日
- 読了日 : 2015年3月18日
- 本棚登録日 : 2014年8月30日
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