ニューヨークでの”ほんわか”とした日常的な出来事の中に出てくるとてもシンプルな英語の表現。
そんな意味もあったのか、と思いつつ、それをさらっと言えることが、日本人にはとても難しいように思えた。
文章に出てくる空間を肌で感じ、思わず頷きながら、感情を移入して読む。
「Welcome to New York!」
ニューヨークは理不尽なことだらけだけれども、それこそがニューヨーク、ということを伝える時の表現。
観光客向けに使うのかな。
「Let him stop and smell the roses.
立ち止まって、道端のバラの香りをかぐ心のゆとりを、この街は忘れていない」
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2015年1月25日
- 読了日 : 2015年1月25日
- 本棚登録日 : 2015年1月25日
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